Valheim(ヴァルヘイム)サーバーの立て方とVPS比較
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はじめに
「1.0が出たし、またValheimやろう」。久しぶりに仲間との話がまとまり、あの頃みんなで拠点を建てたワールドを開こうとして、手が止まる。これを 1.0 のサーバーで読み込ませて、飾っていた装備ごと無事に残るのか。言い出した自分が壊してしまったら、仲間に合わせる顔がない。
自分たち専用のサーバー(専用サーバー: 仲間が接続して遊ぶために、ゲームとは別に動かすサーバーのプログラム)は、手元のPCで動かすこともできますし、ネット上の事業者から自分たち用のサーバーを借りる方法(VPS)もあります。どちらを選ぶにしても、新しい版が出たときの上げ方と、古いワールドを 1.0 で初めて読み込む前にやっておくことは、先に知っておくと選びやすくなります。
この記事では、Valheimの専用サーバーを用意する3つの方法と、借りる前に確認しておきたい更新の仕様、ワールドデータの安全な扱い方についてまとめました。
借りる前に確認: 新しい版への上げ方がサービスごとに違う
Valheimのサーバーを借りる前に、最も確認しておくべき点が「ゲームの新しい版(バージョン)が出たときの更新方法」です。
ConoHa for GAME の Valheim テンプレート(ゲームがあらかじめ入った設定済みのひな形)は、再起動しても更新されません。最新版を入れる方法は「サーバー再構築」(サーバーの中身を初期化するOSの再インストール)と案内されています。
しかし、サーバー再構築を行うと、サーバー内のデータは引き継がれません。そのため ConoHa では、更新のたびに「ワールドデータを SFTP(ファイルを安全に通信・転送する仕組み)などで手元に保存する → サーバーを停止して再構築する → 作り直したサーバーにワールドデータを戻す」という手順が必要になります。手元に保存したワールドデータを再構築後のサーバーに戻す具体的な手順は、ConoHa の Valheim の案内には記載されていません。
ConoHa の FAQ では、ARK や Rust などの一部テンプレートは再起動などで更新できると案内されていますが、Valheim テンプレートはその対象ではありません。
一方で、XServer VPS for Game は再起動すると自動で更新が確認され、新しい版があれば更新が入ります。別サービスの XServer GAMEs では、管理パネルの「ゲームアップデート」から更新を確認・実行できます。
Valheim 1.0 が公開されてから9日間で、1.0.10、1.0.12、1.0.14、1.0.15 という4つの修正が続けて公開されました。このうち 1.0.14 は、ほかの人が立てたサーバーに入れなくなる不具合の修正でした。更新のたびにどのような作業が必要になるかは、申し込む前に把握しておくと判断しやすくなります。
参加者を限定する仕組み: パスワードと許可リスト
「知らない人が入ってきて拠点を荒らされたくない」という場合でも、Valheim には参加者を仲間だけに限定するための公式の仕組みが用意されています。
Rust のサーバーには標準の参加パスワードやホワイトリスト(許可リスト)が無く、人を限るには追加機能(プラグイン)の導入が必要ですが、Valheim には最初から公式の機能として設定が備わっています。
参加用パスワード
Valheim の専用サーバーには、参加用のパスワードを決める公式の設定があります。ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、XServer GAMEs の3つのサービスでは、いずれも最初からパスワードが設定されており、サーバーに接続する際に入力を求められます。
パスワードは5文字以上にする必要があり、サーバー名やワールド名を含めない文字列を設定します。借りたサーバーでパスワードを変更する手順については、3つのサービスとも案内に記載されていません。
許可リストと非公開設定
さらに参加者を限定したい場合は、サーバー内の設定ファイルを使用します。
- 許可リスト(
permittedlist.txt): 参加を認めるプレイヤーの ID を1行に1人ずつ記載するファイルです。ID は「機種_ユーザーID」の形で、大文字と小文字を区別します。自分の ID は、ゲーム内で F2 キーを押して出る画面か、サーバーのログで確認できます。permittedlist.txtに1人でも ID を記載すると、リストに載っていない人は全員サーバーに入れなくなるため、仲間全員の ID をそろえてから書き込んでください。このファイルはワールドの保存先のフォルダに置きますが、借りたサーバーの中のどこにあるかは、3つのサービスの案内に記載されていません。 - サーバー一覧の非公開(
-public 0): サーバーの起動設定を-public 0にすると、ゲーム内のサーバー一覧に表示されなくなり、IP アドレスを直接指定する方法でのみ接続できるようになります(既定値の 1 では一覧に表示されます)。
なお、1.0 の公開時の版では、許可リストや BAN リスト(締め出しリスト)が古い形式の ID を読み込まない不具合がありましたが、2026年9月11日の 1.0.12 で修正されました。許可リストを利用する場合は、サーバーの版を 1.0.12 以降に更新しておく必要があります。
ただし、パスワードを知っている人はサーバーに接続できます。参加者をどの程度限定できるかは、パスワードを誰に共有するかによって決まります。
古いワールドを 1.0 に引き継ぐときの注意点
早期アクセスのころに遊んでいたワールドを 1.0 でも使い続けたい場合、データの引き継ぎ手順と注意点があります。
保存形式の変更と不具合の修正
Valheim 1.0 では、ワールドの保存形式が変更されました(従来の .db と .fwl という2つのファイルから、ワールドごとのフォルダに分かれて保存される形式になりました)。新しい保存形式への変更はワールドデータのみが対象で、キャラクターの保存形式は変わりません。古い形式のワールドを 1.0 で初めて読み込む際は、自動的に変換前のバックアップが作成されます。
Iron Gate の公式 FAQ では、1.0 でもワールドには「何も起きない」と案内されていましたが、実際には 1.0 への変換時に、アイテムスタンドや鎧立てに飾っていた装備の耐久度や強化段階が消えてしまう不具合が発生していました。
この不具合は 2026年9月11日公開の 1.0.12 で修正され、それ以降に変換されるワールドは正しく処理されるようになっています。そのため、古いワールドを引き継ぐ際は、1.0 で初めて読み込む前に自分でも手元にバックアップを取り、サーバーを 1.0.12 以降の版にしてから読み込ませる必要があります。万が一不具合に遭遇した場合は、初回読み込み時に自動作成されたバックアップから復元する手順が案内されています(復元した場合、その後の進行状況は失われます)。
古いワールドと新しい要素
1.0 より前に作成したワールドは 1.0 でも使い続けられますが、新しく追加されたバイオーム(地域)が正しく生成されるのは、まだ探索していない未開拓の場所のみとなります。開発元の Iron Gate は最初からゲームをやり直すことを推奨しています。これまでのワールドを続けるか、新しく始めるかは、一緒に遊ぶ仲間と相談して決めるのが無難です。
ワールドの保存場所と専用サーバーの仕様
自宅の PC で遊ぶ場合の既定の保存先は以下のとおりです。
- Windows:
%USERPROFILE%/AppData/LocalLow/IronGate/Valheim - Linux:
~/.config/unity3d/IronGate/Valheim
専用サーバーが読み込めるのは、PC の手元に保存されたローカルのワールド(worlds_local フォルダ)のみで、Steam クラウドに保存されたワールドは直接読み込めません。借りたサーバーの内部におけるワールドデータの保存先については、ConoHa と XServer の案内に記載されていません。
また、Valheim の専用サーバープログラムには自動バックアップ機能が備わっており、既定では4つ(2時間前のもの1つと、12時間おきのもの3つ)が保持され、ワールドの自動保存は30分ごとに行われます。ただし、この自動バックアップがどこに置かれるかは、Iron Gate の手引きに書かれていません。ConoHa で再構築する前は、これとは別に、ワールドを SFTP などで手元に保存してください。
サーバーのメモリ: 公式の推奨メモリは公表されていない
ゲームサーバーを選ぶ際によく確認される動作要件ですが、開発元の Iron Gate は、専用サーバーに必要なメモリや CPU の目安を公表していません。そのため、公式が定める推奨メモリという基準は存在しません。
数字として確認できるのは、ConoHa と XServer の案内に記載された数値のみです。
- ConoHa for GAME: Valheim テンプレートはメモリ 1GB 以上のプランで利用可能と案内されています(1GB より上の推奨スペックは記載されていません)。
- XServer GAMEs: Valheim 向けのプランとして、4GB(目安プレイ人数〜4人)と 8GB(目安プレイ人数〜10人)が案内されています。
- XServer VPS for Game: Valheim 向けの推奨プランは掲載されていません(全体の料金表に記載されている「2GBプランは4人以下、4GBプランは5〜10人以下」という人数目安は、ゲームを指定していない全体の目安です)。
Valheim は 1.0 でも 1〜10人で遊ぶゲームです。この記事では、独自の推奨メモリを定めず、3つのサービスすべてにプランが用意されており、XServer GAMEs で〜4人の目安とされている 4GB を基準にして比較します。10人近くで遊ぶ場合は、8GB プランを基準にして同様に見比べてください。
サーバーの立て方は3つの方法
Valheim の専用サーバーを用意する方法は、主に以下の3つに分かれます。
| 方法 | 料金(4GB) | 新しい版への上げ方 | パスワード | クロスプレイ |
|---|---|---|---|---|
| 自分のPCで立てる | 追加費用なし(PCや回線を使用) | Steam でツールを更新 | 起動設定で指定 | -crossplay で可 |
| ConoHa for GAME | 時間課金(4GB: 時間単価 6.6円、月の上限 3,608円) | サーバー再構築(データは引き継がれない) | コンソールに表示 | 案内に記載なし(PC版・Mac版のみ対応) |
| XServer VPS for Game | 4GB: 1ヶ月契約 2,640円 / 36ヶ月契約(一括前払い)月額 2,035円 | サーバー再起動時に自動確認・自動更新 | セットアップ時に表示 | 案内に記載なし |
また、短期や日数単位で借りたい場合は、別サービスの「XServer GAMEs」も選択肢に入ります。XServer GAMEs では 4GB プラン(〜4人)が 3日 438円 / 30日 1,460円、8GB プラン(〜10人)が 3日 750円 / 30日 2,500円 で提供されており、初回契約時と契約更新時の料金表は同一です。管理パネルから「ゲームアップデート」を実行できるほか、クロスプレイ設定で Xbox のプレイヤーの参加を許可できる機能が備わっています(PS5 や Nintendo Switch 2 については XServer の案内に記載されていません)。
1. 自分のPCで立てる場合
手元のパソコンを使って、専用サーバーを動かす方法です。
導入手順
- Steam クライアントのライブラリ画面で、左上のドロップダウンメニューから「ツール」にチェックを入れます。
- 一覧から「Valheim Dedicated Server」を探してインストールします。
- インストールフォルダ内にある起動用スクリプト(Windows は
start_headless_server.bat、Linux はstart_server.sh)のコピーを作成し、コピーしたファイルをテキストエディタで編集してサーバー名やパスワードを設定します(元のファイルは Steam のアップデート時に初期化されるため、必ずコピーを編集します)。 - 編集したスクリプトを実行するとサーバーが起動します。終了する際は、コマンド画面で
Ctrl+Cを押して停止させます(ウィンドウの「×」ボタンで閉じると、裏で動き続けることがあります)。
Linux でサーバーを動かす場合は、追加パッケージ(libatomic1、libpulse-dev、libpulse0)や、GLIBC 2.29 および GLIBCXX 3.4.26 以上の環境が必要です。また、コマンドラインツールの SteamCMD で導入する場合の App ID は 896660 とされていますが、これは公式の手順ではなくコミュニティの資料による記載です。
ポート設定とクロスプレイ
専用サーバーが使用する標準のポート(通信の出入り口となる番号)は 2456〜2457 です。TCP か UDP かのプロトコル種別については、Iron Gate の公式ガイドには記載されていません。
起動スクリプトに -crossplay 引数を追加すると、クロスプレイ(異なるゲーム機やPCの間で一緒に遊ぶ仕組み)用の基盤(PlayFab)で動作し、どの対応機種からでも接続できるようになります。この -crossplay を有効にして動かす場合は、中継サーバーを経由するため、自宅ルーターのポート開放(外からの通信を自宅PCに通す設定)を行う必要がありません。接続時に使用する「参加コード」は、ゲーム内の一時停止メニューに表示されます。
Xbox 単体では専用サーバーを立てることはできません(-crossplay を有効にしたサーバーに参加することは可能です)。
2. ConoHa for GAME の場合
ConoHa for GAME は、管理画面からテンプレートを選択してサーバーを自動構築できるサービスです。
Valheim テンプレートは Ubuntu 24.04 上で動作し、ポート 2456-2457(TCP/UDP)を使用します。メモリ 1GB 以上のプランで利用可能で、対応環境は PC 版(Windows)と Mac 版のみとなっています。
接続時に必要なパスワードは、サーバーのコンソール(管理画面上の操作画面)に表示される「Control Panel Pass」に記載されています。
更新時の注意(再構築)
前述のとおり、ConoHa の Valheim テンプレートは再起動しても更新されず、最新版への更新方法は「サーバー再構築」となります。再構築を行うとサーバー内のデータは引き継がれないため、あらかじめ SFTP などでワールドデータを手元に保存してから実施する必要があります。
料金体系と時間課金の使い方
ConoHa for GAME は、最低利用期間のない時間課金(1時間単位で利用した分だけ支払う仕組み)に対応しています。
時間課金の料金(税込):
- 1GB: 1時間 1.9円(月の上限 1,065円)
- 2GB: 1時間 3.7円(月の上限 2,033円)
- 4GB: 1時間 6.6円(月の上限 3,608円)
- 8GB: 1時間 13.2円(月の上限 7,348円)
- 16GB: 1時間 24.2円(月の上限 14,300円)
時間課金を利用する際、サーバーを停止(シャットダウン)しただけでは課金は止まりません。稼働中か停止中かにかかわらず契約数に応じて料金が発生するため、課金を止めるにはサーバー自体の削除が必要です。
遊ぶときだけ動かして費用を抑える場合は、遊んだ後にサーバーを停止して「イメージ保存」(サーバーの状態をまるごと保管する機能。50GBまで無料)を行い、その後にサーバーを削除します。次に遊ぶ際は、保存したイメージからサーバーを作成して再開します。4GB プランで、作成から削除までが4時間だった場合の料金は、6.6円×4時間 = 26.4円(2GB プランなら 3.7円×4時間 = 14.8円)となります。
サーバー作成やディスク追加に使われないまま90日を経過した保存イメージは削除対象となるため、長期間空ける場合は注意が必要です。詳しいイメージ保存と削除の流れは、マインクラフトサーバーの立て方でも触れています。
なお、ConoHa for GAME には 1ヶ月から 36ヶ月まで一括前払いで契約する「長期割引パス」も用意されています。パス利用期間中の途中解約はできません。画面に表示されている割引価格は「本キャンペーンの価格」とされており、申し込み時のみ適用され、更新時には適用されません。自動更新は初期設定で ON になっており、契約満了日の7日前に次の期間分が決済されます。更新時はキャンペーンが適用されないパスの通常料金(金額は非公開)となります。サーバーを削除しても長期割引パス自体は解約にならないため、続けない場合は契約満了日の7日前までに自動更新の設定を OFF にする必要があります。
3. XServer VPS for Game の場合
XServer VPS for Game でも、Valheim のマルチサーバーを自動構築できる専用イメージ(最新版)が提供されています。Valheim 専用の推奨プランや最小プランは記載されていません。
接続する際は、管理画面で「Server IP Address」と「Valheim Server Join Password」を確認し、ゲーム内で「IPアドレス:2456」を入力した後にパスワードを入力して接続します。パスワードを変更する手順やサーバー内でのワールドの保存場所は、公式案内に記載されていません。
更新方法(再起動)
XServer VPS for Game の Valheim サーバーは、再起動時にアップデートの有無を自動で確認し、更新があれば自動で適用されます。
再起動は、SSH(遠隔から暗号化通信でコマンド操作を行う仕組み)や管理画面のコンソールからログインし、以下のコマンドを実行します。
systemctl restart valheim_server.service
料金体系と契約時の確認事項
XServer VPS for Game は、契約期間分を一括で前払いする料金体系です。
4GB プランの料金(税込・月額換算):
- 1ヶ月契約: 2,640円
- 36ヶ月契約(一括前払い): 月額 2,035円
※他のプランの料金(税込・月額換算):
- 2GB: 1ヶ月 1,980円 / 36ヶ月 1,265円
- 8GB: 1ヶ月 5,280円 / 36ヶ月 3,850円
- 16GB: 1ヶ月 11,770円 / 36ヶ月 8,690円
料金を支払った後は、契約期間の途中であっても返金は行われません。利用規約上、更新しない旨を届け出ない限り契約は自動的に更新されます。契約満了の14日前に更新の通知が届き、更新しない場合は通知を受けた月の末日までに届け出る必要があります。更新時の引き落とし額については公式の料金表を参照するよう案内されています。ConoHa と同様に、利用をやめる際はサーバーの停止だけでなく自動更新の設定を確認しておく必要があります。
短期で利用する場合: XServer GAMEs
日数単位で短期間だけサーバーを用意したい場合は、別サービスの「XServer GAMEs」も選択肢に入ります。
料金と更新
XServer GAMEs は前払い制のサービスで、初回契約時と契約更新時の料金表は同一です。
料金(税込):
- 4GB(目安プレイ人数〜4人): 3日 438円 / 30日 1,460円
- 8GB(目安プレイ人数〜10人): 3日 750円 / 30日 2,500円
支払い後は自動更新設定が有効になり、利用期限日当日に同じ更新期間分が自動更新されます。やめる場合は、利用期限日までに管理画面から自動更新設定を解除する必要があります(利用期限の14日前・7日前・1日前に案内メールが届きます)。支払った後は途中で解約しても返金は行われません。
管理機能とクロスプレイ設定
XServer GAMEs の管理パネルでは、以下の機能が利用できます。
- アップデート: 「ゲームアップデート」機能から、ゲームの更新を確認・実行できます。
- パスワードの確認: ファイルマネージャーから Valheim フォルダ内の
Password.txtを開いて確認します(パスワードを変更する手順は案内に記載されていません)。 - バックアップ: 手動バックアップやデータの復元機能が利用できます(これらの機能は有料サーバーのみ対応しています。なお、無料サーバーは新規受付を停止しています)。
- クロスプレイ設定: 設定を有効にすることで、Xbox のプレイヤーの参加を許可できます。ただし、PS5 や Nintendo Switch 2 については XServer の案内に記載されていません。
まとめ:プレイスタイル別の選び方
Valheim の専用サーバーは、遊ぶ頻度や期間、更新作業の手間から検討すると選びやすくなります。
- 遊ぶ日だけサーバーを動かしたい場合:
ConoHa for GAME の時間課金を利用し、遊ぶたびにイメージ保存を行ってサーバーを削除する運用が向いています。4GB プランなら時間単価 6.6円で利用できます(保存したイメージは利用のないまま90日を経過すると削除対象となる点にご留意ください)。ただし、ゲームの新しい版に上げる際は、その都度サーバー再構築の手順が必要になります。 - 更新作業の手間を抑えたい場合:
サーバーの再起動時に自動で更新が適用される XServer VPS for Game や、管理パネルから更新を実行できる XServer GAMEs が適しています。 - ゲーム機(Xbox・PS5・Nintendo Switch 2)の仲間と遊びたい場合:
自分のPCで立てるなら、起動設定に-crossplayを付けると、どの機種からも入れるサーバーになります(Iron Gate は、PS5 と Nintendo Switch 2 を含む全機種の間でクロスプレイできると説明しています)。借りる場合、3つのサービスの中で管理パネルにクロスプレイ設定が用意されているのは XServer GAMEs のみで、案内にあるのは Xbox だけです(PS5 や Nintendo Switch 2 から参加できるかどうかは XServer の案内に記載されていません)。 - 常にサーバーを稼働させたい場合:
サーバーを常時稼働させる場合は、期間を決めて前払いする契約どうしを、申し込む時点で 4GB・期間をそろえた条件で見比べて選んでください。
4GB プランで比較すると、ConoHa for GAME は時間課金で動かし続けると月の上限(3,608円)に達します。この上限額とは別に、1ヶ月から 36ヶ月まで一括前払いする長期割引パスもあり、表示されている価格は申し込み時だけのキャンペーン価格で、更新後のパスの通常料金は金額が公開されていません。XServer VPS for Game は、1ヶ月契約が 2,640円、36ヶ月契約の一括前払いなら月額換算 2,035円です。XServer GAMEs の 4GB プランは 30日 1,460円で、契約更新時も初回と同じ料金表です。
10人近くで遊ぶ場合は、8GB プラン(ConoHa 時間課金の月の上限 7,348円、XServer VPS for Game 1ヶ月契約 5,280円 / 36ヶ月契約の一括前払い月額 3,850円、XServer GAMEs 30日 2,500円)で同様に見比べてください。
遊ぶ日だけ動かす場合は、ConoHa for GAME の時間課金とイメージ保存の組み合わせが選択肢に入ります。
常時動かす場合や、更新作業の手間を抑えたい場合は、XServer VPS for Game や XServer GAMEs が候補になります。どれが安いかは、申し込む時点で利用する期間とメモリをそろえ、3つのサービスの最新の料金表を見比べて確かめてください。